このたび、新型コロナウィルス感染症予防のために、AOTSミャンマー同窓会(MAAA)より当協会に手作りマスクを寄贈いただきました。
スタッフ、研修生で大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
「AOTS同窓会」は、 日本でAOTS研修を受けた研修生が結束し、人材育成、産業・文化の振興活動を通じて自国の経済産業発展と日本及び諸外国との友好増進を図ることを目的とし、帰国後、世界各地にて自主的に設立したNGOです。50年以上に渡りその数は増え続け、2020年7月現在、世界44か国・地域73か所に結成されています。
2016年の民政移管後、ミャンマーの縫製産業はさらに活性化し、縫製品の輸出額は急増しています。日本はEUに次ぐ最大市場です。AOTSミャンマー同窓会は、前会長が縫製業協会副会長を、同窓会役員が縫製業協会前会長を務めていたため、縫製業界と強い繋がりを持っています。
一日も早く新型コロナウィルスが終息し、再び両国の交流を活発に実施できる日が来ることを願っております。