※応募書類の受付は締め切りました。
一般財団法人海外産業人材育成協会
理事長 桒山信也
一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)が日・アセアン経済産業協力委員会(AMEICC)より委任を受けてバンコク事務所に置いたAMEICC事務局にて、令和2年度第3次補正予算「アジアDX等新規事業創造支援事業」により「Dialogue for Innovative and Sustainable Growth(DISG)事務局運営支援」(以下、「本業務」という。)を実施するにあたり、次のとおり企画競争を公示いたします。
本業務の企画競争への参加を希望される方は、下記に基づき応募されますようご案内します。
記
1.件名
令和2年度第3次補正予算「Dialogue for Innovative and Sustainable Growth(DISG)事務局運営支援」
2.募集期間
2024年5月21日(火)~2024年6月3日(月)午後4時(日本時間)【必着】
3.DISG事業の趣旨・目的
2020年8月の日ASEAN経済大臣会合において、ASEANが直面する「様々な社会課題の解決」と「経済成長の実現」の同時達成を目指すべく、日ASEAN協力を継続的に議論する場として、「イノベーティブ&サステナブル成長対話(DISG:Dialogue for Innovative and Sustainable Growth)」の立ち上げが合意され、DISGの下でこれまで日ASEAN協力の様々な取組について議論・発信がされてきている。
具体的には、日ASEAN経済界の主要メンバーから成るタスクフォース(議長:ジェトロ・シンガポール産業調査員、事務局:AMEICC)を開催して、今後の日ASEAN協力の方針及び具体的な取組内容を確認するとともに、ウェビナーやニューズレター等を通じて具体的な協力内容を発信してきている。
また、2023年8月には、日ASEANの経済界による「日ASEAN経済共創ビジョン」が策定された。今後は、①デジタル技術を活用したサプライチェーン・インフラの高度化、②日ASEANで活躍する起業家育成・ネットワークの構築、③社会課題解決(食料・健康等)ビジネスの共創といった分野にて具体的なプロジェクトを実施していくことが表明された。
加えて、2023年12月には日ASEAN特別首脳会合が開催され、これまでの日本とASEANの関係を総括し、これからの50年に向けた新たな協力関係が打ち出された。
こうした動きを踏まえ、DISGの取組についてもより一層の強化が必要となっているところ、より多くのASEANの経済界からの議論への参加と、日ASEAN経済関係についての情報発信の強化が課題となっている。
そこで、本業務委託では、DISGの事務局機能の強化を通じて、様々な日ASEAN間での協力案件をとりまとめ、より多くのASEAN経済界の主要人物に対して日本によるASEAN経済に対する貢献についての認識・理解を醸成することを目的とする。
4.業務内容
(1)DISG事務局業務への支援
①DISGの運営全般に係る計画の策定・管理
②DISGタスクフォース会議運営支援
③ DISGに係る各種取組の情報発信(そのためのコンテンツ作成も含む)
④その他、DISG運営に必要な事務局業務
5.参加意思表明及び質疑
本企画競争へ参加を希望する場合は、2024年5月24日(金)午後3時【必着】までに公募申請書をE-mail添付で送付して参加意思を表明すること。
(2) 質疑
質疑受付期限: 2024年5月24日(金)午後3時【必着】
質疑受付方法: E-mailで受け付ける
質疑回答: 受け付けた全ての質問については、2024年5月29日(水)午後4時までに、
公募への参加の意思表明をされた全ての方にE-mailにて開示する。
6.応募書類提出先及び問い合わせ先
〒120-8534 東京都足立区千住東1-30-1
一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)
海外統括部 AMEICC事務局支援グループ
担当:鮎合(あいごう)、新井(あらい)
E-mail:
7.公募要領及び申請書類
以下からダウンロードすること。
※応募書類の受付は締め切りました。
8.その他
以上