バングラデシュ・ダッカにおいて、2023年2月1日(水)~2月2日(木) の日程で、「人的資源管理と労使関係 (英語名Seminar for Human Resource Management (HRM) and Industrial Relations (IR) )を対面形式で実施しました。
人的資源管理の基本及び労使関係構築の在り方について、日本企業の取り組み事例を交えて紹介し、現地企業の管理職の人的資源管理能力向上を図るとともに、バングラデシュで安定的・協調的な労使関係の構築を普及できる人材を育成することを目指します。
協力機関であるバングラデシュ経営者連盟の会員企業の人事労務担当者44名が参加し、講師が設定したテーマについて活発にグループ討論を行ったことで、日本的な安定的・協調的な労使関係の重要性の気付きができました。