メキシコにおいて、2021年7月29日(木)~7月30日(金)の日程で、「コロナ禍における人的資源管理セミナー(英語名Seminar on Human Resource Management during COVID-19)」を実施しました。
セミナー1日目は、コロナ禍における労務管理、リモートワーキングモデル、女性や若者の雇用について、セミナー2日目は、コロナ禍においてより促進されたデジタル化と日本経済・社会の変化、ICTの利活用について講義を行いました。
講義は日西同時通訳で行われ、発言しやすい雰囲気の中、口頭やチャットで多くの質問が参加者から寄せられました。日本の事例を紹介するだけでなく、参加者からの情報提供が多くあり、両国が学び合えるセミナーとなりました。日本とメキシコのデータの比較があり、パンデミック時の両国の様子をよりよく知ることができたとの感想がありました。