2022年11月7日(月)~11月11日(金)の日程で、「日本への投資国のための労使関係・人事労務管理コース」(英語名The Program on Industrial Relations and Human Resource Management - Study of Latest Japanese Labor Practices)を実施しました。
日本に進出する外資系企業の関係国の使用者団体の職員向けに、日本の最近の労働経済事情、労使慣行や人事労務管理の特徴、労働組合の最近の動向などについて講義、演習を通して学びました。
人数は10名弱と少なめでしたが、アジア及びヨーロッパの使用者団体の職員等が参加し、各国の労使関係の特徴や日本の人事労務管理の現状、コロナ禍で変化した新しい働き方に企業がどのように対応しているかなど、講義や見学を通して理解を深めることができ、満足度の高いセミナーになりました。