高齢化が進行し日本の労働人口が減少していく中、日本社会の外国人材の受け入れが注目されています。しかし言葉の壁、文化の違い等により、外国人材が日本で働き、生活することは容易ではありません。
AOTSでは、長年の外国人への日本語教育や、産業人材育成の実績を活かし、日本の企業・自治体等の外国人材受入を支援しています。
外国人材受入の支援ラインナップ
- 実行可能性調査(FS)
- 来日インターンシップ
- 採用・就職支援
事例
地域資源+高度人材=地域経済活性化の可能性
中海・宍道湖・大山圏域 (鳥取県・島根県)⇔ インド・ケララ州
2013~2014年度
AOTSが山陰インド協会のインド視察にあたりインドのAOTS同窓会および関係企業を紹介
2015年度
経済産業省からの委託事業(国庫補正予算事業)「ふるさと名物応援事業補助金(地域資源海外販路開拓支援事業(海外人材活用地域資源魅力発掘事業))」にて、松江市発祥のコンピューター言語「Ruby」の国際化および山陰地方(中海・宍道湖・大山圏域)のIT産業を支援。インド・ケララAOTS同窓会のネットワークを通じ、現地のケララ州政府幹部、商工会議所幹部、IT企業経営者、メディア関係者を日本に招へい。
→ 日印の自治体、商工会議所、大学間でそれぞれ相互協力に関する覚書を締結
2016年度
松江市を事務局とするより同地IT産業の国際化に関する実行可能性調査(FS調査)事業をAOTSが受託。外国人の受入の可能性調査ため日印での文献・アンケート・ヒアリング調査、インド人IT人材の来日就業体験プログラム(短期インターンシップ)を実施
2018年度
来日就業体験プログラムは2016年度以降も継続実施され、2018年度の3回目の実施にあたり、AOTSが一部業務(現地とのコミュニケーションサポート等)を受託
2019年3月現在、5名のインド人学生が圏域内のIT企業へ就職済
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グローバル事業部 事業推進グループ
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