労使関係・人事労務管理コース（1）

2018年6月13日（水）から27日（水）の日程で、労使関係・人事労務管理コース（英語名：The Program on Industrial Relations and Human Resource Management-1 ）を実施しました。参加者はバングラデシュ、カンボジア、フィジー、インド、インドネシア、マレーシア、メキシコ、モンゴル、ミャンマー、パキスタン、フィリピン、南アフリカ、スリランカ、タイ、ベトナムから、合計19名です。

このコースは主に使用者団体の職員及びその会員企業の管理職（部長未満）を対象としており、労使間における信頼関係の醸成及び人的資源の管理に関する講義・見学を通じて、人的資源管理の基本的な考え方を知り、日本の労働関係、労働事情等への理解を深めることを目的として実施しました。

本コースは今年度からカリキュラムを変更したコースで、年2回実施する基本的な労使関係・人的資源管理を学ぶコースの1回目です。対象参加者からもわかる通り、比較的若い方が多く、活発な議論が繰り広げられていました。